パキラの水挿しの挿し木観察(晩秋11月から春の終わり5月にかけ)
パキラの枝の太さ、7mmぐらいから15mmぐらいの部分を、長さ15cmほどに切り、9本になった、コーヒーの空き瓶に、切った枝と水道水での発根の観察も、昨年、11月から始めた、パキラの切り枝の水の中での成長観察の記録です。(写真1枚目2010年11月3日、写真2枚目2010年11月3日)。
(パキラの先端部は、葉を三分の一にカットした挿し穂、それ以下の部分は、パキラの幹、切り株だけの葉も無い状態で挿し穂にしました)。
最初の頃は、瓶の水も交換していましたが、数ヶ月後からは、水が減ったら、水道水を追加するだけになり、また、水の中のパキラの幹には、ミズカビも発生しましたが、それでも、水を追加だけのパキラの切り株の放置を続け、淡い赤色になった瓶の水を、時に、何故と、気にしながら、水の量を見るだけの、テーブル上のパキラ観察になりました。そして、最近になり、このパキラの枝は、新芽を、芽吹き始めましたが、水の中の挿し木には、まだ、発根が確認できてないパキラの切り株で、水の中では、腐らなかった事の自然?観察に。(写真3枚目から5枚目、今の状態の写真撮影は、2011年5月7日、水換え後)。
一言。
もう、春も終わりの5月に入り、パキラの葉は芽吹き始めたけど、まだ、根が出ない状態ですが、いったん、パキラの枝の現状を、ブログに記録でした。
余談。
今の水の中の挿し木のパキラは、根を必要とするほどの成長具合でもなく、枝の表面、切り口だけで、十分、水を吸い上げられるから、幹から根が出ないのかと思っている私です。
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